作品情報

三浦貴大

知英

鹿児島県薩摩川内市に420年続く勇壮な“川内大綱引”(せんだいおおつなひき)に青春をかける鳶(とび)の跡取りと、甑島の診療所に勤務する韓国人女性研修医との切ない恋と、その二人を取り巻く家族模様を描く映画「大綱引の恋」の主演とヒロインが決定しました。

鳶の三代目の有馬武志役を、映画やテレビドラマで活躍中の三浦貴大さん、そして武志が思いを寄せる下甑島の瀬々野浦診療所に勤務する研修医のヨ・ジヒョン役を、映画、テレビドラマ、舞台で幅広い役柄を果敢にこなす 知英(ジヨン)さんが演じることになりました。

三浦さんは「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」で、日本アカデミー賞第34回新人俳優賞を受賞するなど演技力の評価が高く、淡く切ない恋心をどう演じるかが期待されます。

知英さんは、歌手活動だけではなく数々の映画やテレビドラマで主演を務め、女優として精力的に活躍中。また、ショートムービー「星に願いを」の第1話「1人じゃなくなる1日」では、岩井俊二監督の指導を受け、自らが短編映画監督としてメガホンを取りました。知的で行動力のある美人研修医役に知英さんの魅力をどう重ねるかが楽しみです。

三浦貴大 プロフィール

1985年11月10日生まれ、東京都出身。
2010年、映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でデビュー。
同作で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞および第35回報知映画賞新人賞を受賞。
2012年には『ふがいない僕は空を見た』『あなたへ』『わが母の記』等での演技により
第86回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞。
近年の主な出演作にドラマ『リバース』、『高嶺の花』、『神酒クリニックで乾杯を』等。
映画『キッズ・リターン 再会の時』、『永遠の0』、『サムライフ』、『ローリング』、『進撃の巨人』、『マンガ肉と僕』、『怒り』、『追憶』、『四月の永い夢』、『栞』など。
6月30日放送回からのNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』第2部に登場する他『ダンスウィズミー』が8月16日に公開される。

知英 プロフィール

2014年より日本を中心に本格的に女優活動をスタート。
2014年日本テレビドラマ「地獄先生ぬ~べ~」ゆきめ役出演。
2015年の映画「暗殺教室」では 原作の人気キャラクターである凄腕でセクシーな暗殺者を演じた。
2015年テレビ朝日ドラマ「民王」で は村野エリカ役で出演。

2017年THK・CX系「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」で一人七役で主役を務める。
2018年主演映画「レオン」「私の人生なのに」「殺る女」3作品公開。
2019年7/19公開映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」イトリ役で出演
2019年夏 WOWOW連続ドラマW「そして、生きる」に出演。
JY名義として2016年3月デビューシングル「最後のサヨナラ」発売。

有馬武志は鳶職・有馬組の三代目だが、35歳にしてまだ独身。鳶の親方でもあり、“大綱引”の師匠でもある父親寛志(60)から常々「早う嫁を貰うて、しっかりとした跡継ぎになれ。」と、うるさく言われている。仕事柄女性とめぐり合う機会が少ない上に奥手の武志には、交際している女性がいない。

とある日、消防団員でもある武志が、川内駅のコンコースですれ違いざまに倒れた老人の救命措置をしているところに、甑島の診療所に勤務する韓国人女性研修医のヨ・ジヒョン(28)が通りかかり、連携プレーにより老人の命は救われる。お互いに名前を名乗ることもなく別れた二人だが、後日韓国からの訪問団の通訳のボランティアで、偶然にも再び出会う。大学で学んだ韓国語を得意とする武志は、ほどなくジヒョンと心を通わせるようになる。年に一度、秋分の日の前夜に催される“大綱引”が近づくにつれ、さらに父親から、国が違うことを理由に反対されればされるほど、二人の恋心のボルテージは上がっていき、結婚を意識するようになる。

しかし“大綱引”開催日直前に、武志はジヒョンから「あと2週間で研修期間が終わり、帰国して韓国の病院で勤務することになっているの…」と告げられる。果たして海を越えて日本と韓国とで離ればなれになる二人の恋のゆくえは?

家族愛をテーマにした作品を世に送り出し続けている佐々部清監督により、二人の恋愛を通して「結婚とは?」、「家族とは?」に迫る感動作。

                                     文責 / 企画・出演 西田聖志郎

佐々部清監督コメント

お二人それぞれにお逢いしました。
三浦クンは朴訥な印象、知英さんは逆に煌びやかな印象。対照的な二人に共通していたのは、真っ直ぐに映画に向き合う強い意志。

そんな二人がどう化学反応するか、そこが観たくなりました。

プロデューサー・武志の父親役 西田聖志郎コメント

誠実で不器用な武志役が三浦さんに、才女ながらも可憐さもあるジヒョン役が知英さんに。
お二人にお会いしてお話をした時、「この配役は、必然だったのか!」と、心の中で叫びました。
そこにいたのは武志であり、ジヒョンだったのです。
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