5月7日(金)より全国公開スタート!!

キャスト


鳶職有馬組三代目

1985年11月10日生まれ、東京都出身。2010年、映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でデビュー。同作で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞および第35回報知映画賞新人賞を受賞。2012年には『ふがいない僕は空を見た』『あなたへ』『わが母の記』等での演技により第86回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞。近年の主な出演作にドラマ『リバース』、『高嶺の花』、『神酒クリニックで乾杯を』等。映画『キッズ・リターン 再会の時』、『永遠の0』、『サムライフ』、『ローリング』、『進撃の巨人』、『マンガ肉と僕』、『怒り』、『追憶』、『四月の永い夢』、『栞』など。6月30日放送回からのNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』第2部に登場する他『ダンスウィズミー』が8月16日に公開される。


瀬々野浦診療所に勤務する研修医

2014年より日本を中心に本格的に女優活動をスタート。2014年日本テレビドラマ「地獄先生ぬ~べ~」ゆきめ役出演。2015年の映画「暗殺教室」では 原作の人気キャラクターである凄腕でセクシーな暗殺者を演じた。2015年テレビ朝日ドラマ「民王」で は村野エリカ役で出演。

2017年THK・CX系「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」で一人七役で主役を務める。
2018年主演映画「レオン」「私の人生なのに」「殺る女」3作品公開。
2019年7/19公開映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」イトリ役で出演
2019年夏 WOWOW連続ドラマW「そして、生きる」に出演。


武志の妹・寺山レストランの店長・弦太郎と交際中

1986年6月14日沖縄県生まれ。2005年映画「ニライカナイからの手紙で女優デビュー。07年NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」でヒロインを演じる。主な出演作に、映画「飛べ!ダコタ(13)、「カノン(16)、ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ(08~17)、大河ドラマ「天地人」(09)、「DOCTORS 最強の名医」シリーズ(11~15)、「恋愛時代」(15)、「本日は、お日柄もよく」(17)、「バカボンのパパよりバカなパパ」(18)、舞台「プラトーノフ(19)など。現在NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演中のほか、7月より放送される「TWO WEEKS」に出演予定


武志の母親・寛志の妻・有馬組女将

1961年1月31日兵庫県生まれ。1977年1月、日本テレビ「スター誕生」に合格し、1978年3月25日「狼なんか怖くないでビクターよりデビュー。その年の各音楽祭の新人賞を総なめにする。現在もLive活動を中心に精力的に活躍。女優としての活躍も目覚しく、近年の主な出演作は、TVドラマ「突然ですが、明日結婚します」(17/ CX )、「ボク、運命の人です。」(17 / NTV)、「定年女子」(17 / NHK BS)、「ハラスメントゲーム」(18/TX)、「約束のステージ」(19/YTV)や、映画「わかれうた」主演(17 )、「single mom 優しい家族」(18)、「ニート・ニート・ニート」(18)等多数。


武志の父親・有馬組親方・大綱引綱練り指導員

1955年5月3日鹿児島県生まれ。日大芸術演劇学科卒。「自由劇場付属演技研究所」を経て「勝アカデミー」にて勝新太郎に師事。1981年NHKドラマ人間模様「海峡」でデビュー。1984年東芝EMIにスカウトされ歌手としてもデビューし、NHK新人歌手オーディションに合格。1987年小劇場に出演しているところが松田優作の目に留まり、同氏作・演出の舞台「モーゼル」に出演。以来同氏の晩年まで親しい交流が続き薫陶を受ける。佐々部監督作品出演は、「陽はまた昇る」「東京難民」「六月燈の三姉妹」「本日は、お日柄もよく」「八重子のハミング」に続き6作目


武志の幼なじみ・中園の一人娘・陸上自衛隊三等陸尉

1984年2月25日鳥取県生まれ。2007年女優デビュー後、数多くの映画、テレビドラマに出演。主な映画出演作品は、「駆込み女と駆出し男」(15)「無伴奏」(16)「ケニアン」「愚行録」(17)「ピンカートンに会いにいく」「コーヒーが冷めないうちに」(18)「この道」「ピア〜まちをつなぐもの〜」 (19)。「愚行録」では、第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。6月14 日より「柴公園」が公開中。9月には「惡の華」の公開も控えている。またドラマでは、TBS系「コウノドリ」「チア☆ダン」CX系「僕らは奇跡でできている」などの話題作にも数多く出演


典子の父親・居酒屋『綱ごころ』店主
寛志の親友・大綱引司会

1955年12月9日東京都生まれ。大学卒業後、演劇ユニット「売名行為」を結成。1981年「ガキ帝国で映画デビュー。その後1991年演出家のG2らと共に劇団「MOTHER」を立ち上げる。以後、映画、ドラマ、舞台など幅広く活躍。NHK連続テレビ小説「あさが来た(15)ではヒロインの父親役を演じ話題をさらう。佐々部監督作品には『群青色のとおり道』より参加し、自身初の主演映画「八重子のハミング(16)ではロンングランを記録する。近年の出演作に「この道」(19)、「ピア~まちをつなぐもの~(19) NHK連続ドラマ「小吉の女房」(19)などがある。


中園の妻・典子の母親・『綱ごころ』女将

1955年9月6日年北海道生まれ。1973年「ウルトラマンタロウ」白鳥さおり役で女優デビュー。1980年公開の映画「純」ではヒロインを演じカンヌ映画祭をはじめ国内外で高い評価を受ける。TV「Dr.コトー診療所」(CX)、連続テレビ小説「純と愛」(NHK)など話題作に多数出演。映画でも、「汚れた英雄」(82)、「傷だらけの勲章」(86)、「海猿 ウミザル」(04)、「アンフェア the movie」(07)、「書道ガールズ!!」(10)、「女の機嫌の治し方」(19)などに出演。佐々部監督作品には「八重子のハミング」(16)、「ミッドナイト・ジャーナル」(18)に参加。


黒豚ファームシェフ・敦子と交際中

1987年10月8日神奈川県生まれ。2005年「仮面ライダー響鬼」、2007年「仮面ライダー電王」と、平成仮面ライダーシリーズ2作品に出演する。主演ドラマ「薄桜鬼SSL ~sweet school life~」(15)土方歳三役、「最後の晩ごはん」(17)五十嵐海里役、主演舞台に「BRAVE10」(17)霧隠才蔵役、「NORN9 ノルン+ノネット」(18年)結賀駆役など多数。2019年には舞台・映画化される「桃源郷ラビリンス」で桃太郎の祖父役、吉備真備役を演じている。9月には新国立劇場と大阪サンケイホールブリーゼで上演される「私に会いに来て」に出演。


有馬組職人・鳶の師匠・武志たちの幼馴染み

1978年9月14日広島県生まれ。2000年に開催されたオーディション「21世紀の石原裕次郎を探せ!」(応募総数:52,005人)にてファイナリストとなり、石原プロモーション所属俳優となる。同年俳優デビュー。以降、TVドラマでは「警視庁捜査一課9係」(EX)・大河ドラマ「功名が辻」(NHK)、映画では「男たちの大和/YAMATO」・「グラスホッパー」など、話題作に多数出演。2018年7月17日には“石原裕次郎 歌の後継者”として、石原裕次郎の代表曲、「夜霧よ今夜も有難う」で歌手デビュー。俳優としての活動のみならず、多岐にわたる活躍が期待される。


寺山レストラン・オーナー

1964年12月21日鹿児島県生まれ。石塚英彦とお笑いコンビ・ホンジャマカを1989年に結成。現在は、放送11年目を迎えるTBS「ひるおび!」のMCとして”世の中の最大関心事”を視聴者にわかりやすくお届けしている一方で、俳優としてもNHK大河ドラマ「毛利元就」(97年)やTBS「下町ロケット」(15、18年)など話題作に多数出演。その他、フジテレビ「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」、TOKYO FM系ラジオ「ChallengeStories」にレギュラー出演し、司会者・タレント・俳優など多方面で活躍している。


有馬組事務員

1970年5月30日⻑野県生まれ。上田市観光大使を務めている。元宝塚歌劇団・娘役トップスター。 1990 年「ベルサイユのばら」で初舞台。入団 2 年目で新人公演初ヒロインを演じる。1997 年「誠の群像」で星組トップ娘役となり、その後、雪組に組替えし引き続きトップとして活躍。2002 年「愛燃える/Rose Garden」で退団。その後は、舞台を中心にコンサート、 映画など多方面にて活躍中。昨年の舞台「るろうに剣心」では個性的な役で幅広い年齢層を演じ、注目を集めた。ピラティスインストラクター資格保有者でもあり、3年間の台湾在住経験から中国語(北京語)も話せる。


有馬組ベテラン職人

1951年10月29日東京都生まれ。幼少期を鹿児島県甑島 (現・薩摩川内市) で過ごす。9歳からエキストラとして数々の現場に通う。1963年、梅宮辰夫氏の紹介で東映児童演劇研修所に入所。1964年、石原裕次郎主演映画「敗れざるもの」のオーディションに合格、天才子役と称される。今年は、芸能生活60周年の節目の年に当たる。趣味に、ギター、作詞、作曲、墨絵、吹きガラス、篆刻(てんこく)、書があり、俳句の先生でもある。そして本年8月2日、平均67歳の新人ユニット・フォネオリゾーンで歌手としてCDデビューした。代表作に映画「股旅」「ヒポクラテスたち」、ドラマ「冬の雲」「俺たちの朝」等がある。


有馬組中堅職人

1977年生まれ東京都出身。ドラマ「親子ジグザグ」(87年/TBS)でデビュー。翌年、映画「木村家の人びと」(滝田洋二郎監督)にてスクリーンデビュー。その後、映画「夢」(90年)、「八月の狂詩曲」(91年)と黒澤明監督作品に出演で注目を浴び、映画、ドラマ、舞台にと活動の場を広げ、現在、日本テレビ「あなたの番です」出演中。佐々部監督作品出演は、舞台「黒部の太陽」(08年)、映画では「出口のない海」(06年)、「夕凪の街 桜の国」(07年)、「三本木農業高校、馬術部」(08年)、「日輪の遺跡」(11年)、「ツレがうつになりまして。」(11年)、「群青色の、とおり道」(15年)、「ゾウを撫でる」(17年)、今年19年公開の「この道」に続いて、本作が9本目。


薩摩川内市観光・シティーセールス課職員

1985年4月24日東京都生まれ。映画『ズッコケ三人組~怪盗Ⅹ物語~』(98/鹿島勤監督)のオーディションに合格しデビュー。00年には、山田洋次監督『学校』シリーズ4作目にあたる映画『十五才 学校Ⅳ』の主役に抜擢。第24回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。近年の主な映画出演作は『69 sixty nine』(04/李相日監督)、『イキガミ』(08/瀧本智行監督)、『君に届け』(10/熊澤尚人監督)、『東京難民』(14/佐々部清監督)、『64-ロクヨン‐前編/後編』(16/瀬々敬久監督)、主演作『ジョニーの休日』(17/新谷寛行監督)『空母いぶき』(19/若松節朗監督)など。


吉留の妻

1993 年4月5日山口県生まれ。在学中よりモデル活動を始め、2014 年「ミス青山学院大学」グランプリを受賞後、2016年佐々部清監督映画「種まく旅人~夢のつぎ木~」で女優デビュー。同監督作品「八重子のハミング」でも主人公の次女役を演じている他、、2017年WOWOW 連続ドラマ 「本日は、お日柄もよく」にも出演している。2018年、今泉力哉監督映画『パンとバスと2度目のハツコイ』に出演。


下甑瀬々野浦診療所長

1960年7月4日鹿児島県生まれ。元劇男一世風靡(一世風靡セピアの母体)のメンバー。映画『恋する女たち』のナンパな大学生役でデビュー。ドラマ『牡丹と薔薇』『冬の輪舞』の凶悪キャラクターで注目される。味のあるバイプレイヤーとして、映画、テレビ、舞台、CMなどで活躍。主な出演作品は、NHK「すずらん」、日本テレビ「隣人は密かに笑う」、「私立探偵 濱マイク」、フジテレビ「らせん」、「TEAM」、TBS「そして誰かいなくなった」、「オヤジぃ。」などがある。映画には「白夜行」、「ミンボーの女」、「新 居酒屋ゆうれい」「あまのがわ」に出演。


鹿児島実業高校野球部OB

1990年5月4日鹿児島県生まれ。文学座所属。2016年文学座本公演『越前竹人形』で初舞台を踏む。2017年シスカンパニー『近松心中物語』、2018年文学座アトリエ公演『かのような私―斎藤平の一生』、2019年文学座本公演『寒花』、『ガラスの動物園』等に出演。NHK大河ドラマ『西郷どん』、『いだてん』TBS『渡る世間は鬼ばかり3時間スペシャル2018』、 KTS鹿児島テレビ『前田正名―龍馬が託した男―』の他NHK『ガッテン!』ではガッテンボーイとして準レギュラー出演中。鹿児島実業高校時代は、サッカー部に所属していた。


有馬組若手職人

1993年11月11日鹿児島県生まれ。10代で上京しモデルとしてメンズ雑誌やファッションショーでも活躍。現在は俳優として活動の場を広げている。出演作は<TV>「増山超能力師事務所」、「いだてん」<舞台>柿喰う客フェスティバル「サバンナの掟」<CM>ドラゴンクエストXⅠ「あの頃、僕らは勇者だった」、資生堂表情プロジェクト、Green、<MV>大橋トリオ「SHE」、松室政哉「衝動のファンファーレ」、スガシカオ「労働なんかしないで光合成だけで生きたい」など。映画は本作品が初出演となる。


典子の友人

1988年7月14日鹿児島県生まれ。ポップスを中心にレッスンしていた18才の頃、山口百恵の『プレイバックpart2』を聞き、衝撃を受ける。それから数々の昭和歌謡を知り、歌謡曲の世界に魅了される。2008年に開催されたオーディションでスカウトされ、2010年7月7日七夕の日に夢が叶い…「ゆれて遠花火」で歌手デビュー。平成22年度日本クラウンヒット賞新人賞を受賞。昭和歌謡をこよなく愛し、数多くのテレビやラジオ、全国各地のイベント・コンサートへ出演する等、精力的に活動を続けている。これまでに9枚のシングルをリリースし、最新シングル「愛が足りなくて」で、哀愁の歌謡バラードを切なく歌う。


鹿児島大学病院腫瘍センター医師

1967年生まれ、鹿児島県出身。96年に日本テレビ系“しんドラ”『松田のドラマ』で俳優デビュー、同年、同局の『新・星の金貨』にも出演する。2000年9月からTBS系の2時間サスペンス「浅見光彦シリーズ」で、12年放送のシリーズ第31作までの18作品で光彦を演じた。近年の出演作に映画「劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD」(19)、ドラマにNHK 連続テレビ小説「ひよっこ」(17)「DOCTORS〜最強の名医〜」シリーズ(11~18)「レンタル救 世主」(16)「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」(18・20)「グランメゾン東京」(19)「刑事ゼロ」(19・20)「未解決の女」(18・20)など多数。また、「突然ですが、占ってもいいですか?」「それって、私だけ?」などバラエティ番組のメインMCとしても活躍。

>

CTR IMG